ぼくが雑貨屋さんをはじめた理由

ハワイの公園 雑貨屋

自分の人生でやりたいことって何だろう?

ことあるごとに、そういうことを考えがちな人間だ。んで、一度真剣にメモにひたすらやりたいことを書き出してみたことがある。車がほしいとかタワマンに住みたいとか、そういう願いはなくて、僕がやりたいことは「海外のどこどこへ行ってみたい」というものばかりだった。

お金持ちになれるならなりたい。でも、車やタワマンがほしいわけじゃない。だったらお金はいらない。でも、海外に行く旅費はいる。(あ、できれば飛行機はビジネスクラスに乗りたい)。

つまり僕は海外のどこどこに行きたい。そのためにお金が必要なのだ。ということはだ。お金が先ではない。もしもタダで海外のどこにでもいける、たとえばどこでもドアがそろそろ開発されたとすれば、お金はいらない。なので、先にお金を稼ぐことを考えるのではなく、海外に行くという目標を達成できるような環境にすればいいのではないか。

んで、どうやって仕事と結び付けられるかと考えた末に出た答え(こう書くと、さもひねり出したというような言い方だけど、実際は安直な答え)が、「雑貨屋さん」だった。

好きな海外へ行き、雑貨を買って、稼いだお金でまた海外に行く。

ハワイの公園
とくに意味はないけど、ハワイのこの公園をながめているときに、雑貨屋さんをやろうとひらめいた。

これこそが僕が人生でやりたいことが達成するための仕事だと思ったのだ。

すごいことに気づいたぞ!と意気揚々とこの計画をまわりの友達や先輩たちに話してみたところ、決まってこう言われた。

「そんな甘くないだろ」

うーん、たしかに。まあ、そうだよな。やっぱり無理か。

が、実はぼくには勝算がある。これまでの人脈と経験と、あとなんやらかんやら、色々があるので、きっとうまくいくと思う。その話はまた後日。

というわけで、雑貨屋さんをはじめました。

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